こんにちは!RUKO COLORS(ルコカラーズ)の神山薫子です。
今日もご覧いただきありがとうございます。
先日、六本木にある国立新美術館で開催されている「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」に行ってきました!
「ハナヱ・モリ」といえば、あの美しい蝶のモチーフを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
実際に足を運んでみると、蝶や花のモチーフをあしらった華やかな作品の数々に、どの作品にもうっとりと魅了されてしまいました・・・♡
イメージコンサルタントとして日々「色」「デザイン」「その人らしさ」と向き合っている私にとって、発見と感動の連続で、気がついたら2時間が経っていました(笑)!
ぜひ最後までご覧いただき、展覧会の魅力とファッションへの想いを受け取っていただけると嬉しいです。
「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」って、どんな展覧会?
開催概要
- 会期:2026年4月15日(水)〜2026年7月6日(月)
- 会場:国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木)
- 開館時間:10:00〜18:00(毎週金・土曜日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで
- 休館日:毎週火曜日(※5月5日は開館)
- 中学生以下:無料


森英恵さんって、どんな方?
森英恵さんは、1950年代に映画衣装のデザインからキャリアをスタートし、アジア人で初めてパリ・オートクチュールの正会員となった、日本が世界に誇るファッションデザイナーです。
1965年にはニューヨークコレクションにデビューし、その後パリへと活動の場を広げ、世界中のセレブリティや王族をも魅了しました。
そして今回の展覧会タイトルにもなっている「ヴァイタル・タイプ」とは、1961年に雑誌『装苑』で提唱された女性像のこと。「生き生きと生命力に溢れ、一生懸命になれる仕事を持ち、快活で努力を惜しまない女性」という意味です。
これって、まさに森英恵さん自身の生き方そのものですよね!!

実際に行ってきました!神山薫子の展覧会レポート
蝶と花のモチーフに、ただただうっとり・・・♡
「ハナヱ・モリ」といえば蝶のモチーフ!
実際に展覧会で目にした作品は、蝶々や花柄が本当に多く、その華やかさに作品の素晴らしさに拍車がかかって、どの作品の前でも足が止まってしまいました。
鮮やかな色使いの中にも、確かな上品さと美しさが宿っていて、「これがオートクチュールの世界なんだ・・・!」と圧倒されました。



帯地・シルク・絣——日本への愛情が詰まったドレスたち
アメリカに進出してからの森英恵さんがこだわり続けたのが、日本産の帯地、シルク、そして絣(かすり)でした。
帯地を使ったドレスには圧倒的な存在感があり、もんぺを想像させる絣で作られたドレスはデザインによってまったく異なる魅せ方をしていて、本当にビックリしました!
同じ素材でも、デザイナーの手にかかるとこんなにも表情が変わるんですね。
そして感じたのは、森英恵さんの日本への深い愛情。
日本産の素材へのこだわりを通じて、日本の美しさを世界へ発信されていたんだなぁ・・・と、しみじみと感じました。



JALの制服、そして皇后雅子さまのローブ・デコルテも森英恵デザイン!
森英恵さんの偉大さは、ドレスの世界だけにとどまりません。
歴代の日本航空(JAL)の客室乗務員の制服を手掛けていたことでも知られています。日本を代表するエアラインの「顔」となる制服をデザインされていたなんて、改めてそのスケールの大きさに驚きますよね!
そして何より胸が熱くなったのが、皇后雅子さまのご婚礼のお話です。
1993年のご成婚の際、「朝見の儀」と祝賀パレードでお召しになったあの美しい「ローブ・デコルテ(宮廷用の礼装ドレス)」も、森英恵さんのデザインでした。
日本のみならず、皇室の晴れの舞台をも彩った森英恵さん。まさに日本ファッション界の至宝と呼ぶにふさわしい方ですよね!!


「十二単」「歌舞伎」「龍」「波」——日本ならではのモチーフの世界
展覧会では「十二単」「歌舞伎役者」「波」「龍」「松竹梅」など、日本ならではのモチーフをあしらった作品の数々に出会えます。
鮮やかで大胆な色使いの中にも、品格と美しさが漂う作品ばかり。
「日本って、こんなに美しいんだ!」と、改めて日本の美意識の豊かさに誇らしい気持ちになりました♡



イメージコンサルタントとして感じた、森英恵さんから学べること
「女性起業家の鏡」森英恵さんの生き方
1950年代にキャリアをスタートされた森英恵さん。ご結婚され、お母さんになっても好きな仕事を続けながら、家事も疎かにせず、食へのこだわりも持ち続けていたそうです。
まさに「女性起業家の鏡」ですよね!!
私も森英恵さんのように、生涯現役で好きな仕事を続けていけるよう、さらに精進していきたいと、展覧会を通じて強く思いました!!
ファストファッションとオートクチュール——大切にしたい「ものづくりの想い」
近年、ファストファッションが主流になっていますが、職人さんが一生懸命、丹精に手を掛けて誕生した作品は、本当に美しいですし、その想いを引き継いで大切に長く愛用したいと思います。
ファストファッションが悪いというわけではなく、もちろん私も愛用しています!
でも、丹精込めて作られた作品にはたくさんの方の想いと背景がある。それを大切にしたい気持ちが、この展覧会を通じてさらに溢れてきました。
だからこそ、ファッションが大好きなんですよね。そしてその想いをたくさんの方に広めたいからこそ、イメージコンサルタントの活動を続けているのかなと、改めて感じました。
ハイブランドやオートクチュールの世界は、決して身近ではないかもしれません。でも展覧会という形でその世界に触れることで、ものづくりの素晴らしさを体感できますし、ファッションをはじめ、物を大切にしよう!という気持ちが自然と芽生えてきます。
そんな貴重な体験ができる展覧会です♡
お孫さんの森星さんが親子3代で
ずっと大切に着続けている服がある!とお話しされていました。
着物のように洋服も大切に扱う♡
とても素敵ですね!
訪問レポート:GW中でもゆっくり楽しめました!
私が伺ったのはGW中でしたが、思っていたよりもゆっくりと作品を鑑賞することができました。
それでも気がつけば2時間ほど経っていて・・・(笑)。それほど見応えのある展覧会です!
約400点という圧巻のボリュームですので、時間に余裕を持ってお出かけされることをおすすめします。
こんな方におすすめです!
- ファッションやデザインが好きな方
- 日本のモードの歴史に興味がある方
- 「自分らしいスタイル」を探している方
- ものづくりの美しさに触れたい方
日本を代表するデザイナー・森英恵さんの展覧会、心からおすすめです!!
最後に・・・
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」は、2026年7月6日(月)まで国立新美術館で開催されています。
ファッションの歴史に刻まれた一人の女性の「生き方」と「美意識」に触れる、本当に豊かな時間でした。
「ヴァイタル・タイプ」——生き生きと、自分らしく、努力を惜しまない女性像——は、時代を超えて今の私たちにも力強く響くメッセージだと感じます。
「自分に似合う色やスタイルを知りたい」「なりたい自分に近づきたい」と感じている方がいらっしゃったら、ぜひイメージアップレッスンもご検討くださいね!自分の魅力を最大限に引き出すお手伝いを、全力でさせていただきます♡
展覧会へ足を運ばれた方は、ぜひ感想をコメントで教えていただけると嬉しいです!
【展覧会情報】 生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ 会期:2026年4月15日(水)〜7月6日(月) 会場:国立新美術館 企画展示室1E(東京都港区六本木7-22-2) 公式サイト:https://morihanae100.jp/

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