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パーソナルカラー診断方法・活用方法を徹底解説!私が対面診断にこだわる理由

パーソナルカラー診断は、1980年代半ばにアメリカより日本へやって来ました。

今では、知らない人がいないほど、とても身近なものになったパーソナルカラー診断。

知っているつもりだけれども、実はよくわからないとおっしゃる方も多いはず。

ご自身の似合う色を知りたいけれど、どうしようと受講を躊躇されている方もいらっしゃると思います。

いまさら聞けない?パーソナルカラーについて、診断方法や活用方法を徹底解説します。

最近では、気軽にパーソナルカラーのオンライン診断や写真診断、アプリなどで自己診断テストができるようになりました。

それでも、私が対面のパーソナルカラー診断にこだわる理由などもお話したいと思います。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

目次

パーソナルカラーとは?

生まれ持った肌 瞳 髪の色 頬の赤みに調和した色

自分に似合う色顔映りを良くしてくれる色のことです。

似合う色と苦手な色

パーソナルカラー診断では似合う色、顔映りの良い色がわかります。同時にご自身の苦手な色もわかります。

*似合う色を顔の近くに持ってくると・・・

  • 顔色が健康的にイキイキ見え、透明感が出ます。
  • シミ、シワ、クマ、くすみ、ほうれい線などが目立ちにくくなります。
  • フェイスラインがスッキリ、シャープに見えます。
  • 瞳がキラキラ輝き、髪がツヤツヤに見えます。
  • 似合う色を纏うと、とにかく好印象、第一印象が爆上がりします!!
  • 似合う色で周りから自然と褒められるようになり自信に繋がります。

*逆に苦手な色を顔の近くに持ってくると・・・

  • 顔色が悪く見えたり、くすんで見えたり、元気なく見えてしまうことがあります。
  • キツく見えてしまったり、疲れてないのに疲れて見えてしまうことがあります。
  • シミ、シワ、クマ、くすみ、ほうれい線などが目立ってしまうことがあります。
  • 髪がパサついて見えたり、カラーリングした髪の色が悪目立ちしてしまうこともあります。
  • 苦手な色を身に付けることにより顔に影が出てしまうこともあります。
  • 第一印象に影響が出てしまいそうですね。
神山 薫子

似合う色、苦手な色を知っているだけで得した気分になりますね!

日本人はイエローベースが多い?

日本人は、黄色人種だからイエローベースが多いとは一概にいえません。

そして、ブルーベースの方も黄味がかった肌の方もいらっしゃいます。

なぜか?ブルーベースの方の方がご自身の肌が黄色いとおっしゃいます。

このことが、自己診断テストでの診断が間違いやすい理由のひとつかも知れません。

パーソナルカラー4シーズンについて

パーソナルカラーのグループを「春」「夏」「秋」「冬」の4つのグループに分類し、わかりやすく季節の名前で呼んでいます。

イエローベース・ブルーベースについて

雑誌やSNSなどで「イエベ」「ブルベ」と呼ばれているのはイエローベース、ブルーベースの略です。

イエローベースとは黄色みが感じられる色が多いグループのことです。

ブルーベースとは青みが感じられる色が多いグループのことです。

イエローベースのグループは「春」と「秋」です。

ブルーベースのグループは「夏」と「冬」です。

上段・イエローベース 下段・ブルーベース

パーソナルカラー・4シーズン各グループのそれぞれの特徴

パーソナルカラー「春」「夏」「秋」「冬」4シーズンのグループの特徴について解説します。

イエローベース・イエベ・春・スプリングカラーの特徴について

イエローベース、彩度明度の高い、明るくクリアな色のイメージです。

春のお花畑のような色が多いグループです。

スプリングカラーのお客様

イエローベース・イエベ・秋・オータムカラーの特徴について

イエローベース、彩度明度の低い、シックで深いゴージャスな色の多いイメージです。

落ち着いた紅葉した秋の野山に多く見られる色が多いグループです。

オータムカラーのお客様

ブルーベース・ブルベ・夏・サマーの特徴について

ブルーベース、彩度は低く明度は高い、混じり合った色、ソフトで優しい色のイメージです。

朝顔や紫陽花のような色の多いグループです。

サマーカラーのお客様

ブルーベース・ブルベ・冬・ウィンターの特徴について

ブルーベース、彩度は高く明度は高低差の大きい、クールでビビットな色のイメージです。

クリスマスカラーのモミの木のグリーンやポインセチアの赤は冬のグループです。

ウィンターカラーグループの明度が高低差が大きいのは、明度がいちばん高い色の白、明度がいちばん低い黒があるからです。

ウィンターカラーのお客様
神山 薫子

みなさんがベーシックカラーとして、よく選ばれる黒はウィンターカラーの方がいちばんお似合いになります!

パーソナルカラー診断方法・重要チェックポイント

パーソナルカラー診断をするうえで重要なチェックポイントがあります。

診断場所について

日中の自然光の入る明るい部屋での診断が望ましいです。

但し西陽の入る部屋は、西陽の光により黄色く見えてしまうので注意が必要です。

照明の色も注意が必要です!

神山 薫子

RUKO COLORSでは夕方〜夜間の診断は行っていません。

パーソナルカラー診断方法・チェックポイント

パーソナルカラーは、肌・瞳・髪の色・頬の赤みに調和する色です。

姿見をご覧になりながら、胸元にドレープと呼ばれている色の布をあて、お顔映りの変化をコンサルタントと一緒にご覧いただきながら診断を進めていきます。

生まれ持った肌、いわゆる素肌、ノーメイクで診断します。

イエローベースの肌
ブルーベースの肌

瞳の色はどのような瞳の色をしている?以下の項目をチェックします。

  • 瞳は茶色っぽい?
  • 黒っぽい?
  • 白目と黒目のコントラストはどう?
  • 優しい?
  • シャープ?
  • はっきりしている?
神山 薫子

普段カラーコンタクトをされている方は、診断当日は外していただきます。


髪の色・髪の質感

*髪の色は何色?

  • 茶色っぽい?
  • 赤みの茶色?黄色みの茶色?
  • 黒っぽい?
  • ソフトな黒?
  • 真っ黒?

*髪の質感はどんな感じ?

  • 柔らかそう?
  • 硬そう?
  • しっかりしている?
  • 細い?
  • 太い?
神山 薫子

カラーリングをされていても大丈夫です。根元の髪色や質感を拝見します。

頬の赤み

意外と知られてない?!重要視されていない?!頬の赤み。

頬の赤みは、かなり重要なチェックポイントのひとつです!

頬の赤み(血色)の色と調和する、似合うピンク色がわかります。

ピンクを大きく2色に分け、サーモンピンク系(イエローベース)ローズピンク系(ブルーベース)とどちらのピンクが似合うか?調和するかがわかるとお似合いのベースがわかりやすくなります。

そして似合うチーク、頬紅の色味もわかります。

パーソナルカラーをどのように活用する?有効な活用方法

似合う色、パーソナルカラーは、身の回りのどのようなものにも活かすことが可能です。

  • ファッション
  • ファッション小物(靴、バッグ、ベルト、帽子、ネクタイなど)
  • メイク
  • インテリア
  • ヘアカラー
  • アクセサリー

パーソナルカラーがもたらす良いことあれこれ

  • 似合う色を知って身に付けることにより自信に繋がります。
  • 似合うものを身に付けると、まわりから褒められます。
  • 第一印象が爆上がりします。
  • 似合うメイクの色味がわかります。
  • 似合う色を纏うことで肌が健康的に見え、透明感が出ることによりナチュラルメイクになリます。(ファンデーションが薄くなります)
  • 似合う色だけではなく苦手な色も把握できます。
  • パーソナルカラーを身につけることでシミ、シワ、クマ、くすみ、ほうれい線などが目立たなくなります。
  • 自然と肌にツヤ玉ができます。
  • 服選びに迷いがなくなります。
  • コーディネート上手になります。
  • 似合うものを知ることにより躊躇なく断捨離が捗ります。
  • 買い物の失敗がなくなります。
  • おしゃれが楽しくなります。
  • 毎朝の服選びに迷いがなくなります。
  • 似合うものはハイブランドでなくても高見えします。
  • 似合うものを纏うことで、自然と同業者と差別化ができます。
神山 薫子

似合うものを知ることは、とにかく良いことづくしです!!

パーソナルカラー診断を対面診断にこだわる理由

はじめに申し上げたように、最近ではパーソナルカラーをオンライン診断や写真診断、自己診断できるアプリなど、ご自宅やお好きな場所から気軽にパーソナルカラー診断を受けられるようになりました。

パーソナルカラー診断を受ける方の用途や目的によるかと思いますが、どんな便利な時代になっても対面診断に勝るものはないと思っています。

なぜなら、直接お会いしてパーソナルカラー診断することによりお互いの熱量や肌感覚が伝わり、オンライン診断や写真診断では汲み取ることが難しい、ちょっとした表情の変化仕草話し方ドレープを直接あてた際の肌色の変化似合う色を纏った際の瞳のキラキラ感、お客様が笑ったり、話していて高揚した際の頬の赤みの変化など、直接お会いしなければ、なかなかわからない、伝わらない変化は、パーソナルカラー診断をするうえで診断の際の重要ポイントになります。

パーソナルカラーオンライン診断や写真診断、自己診断テストを否定する訳ではありませんが、オンライン診断では、診断をされている環境、写真撮影された際の環境がとても重要です。

素顔かどうか?照明はどのような照明か?自然光の入る場所ですか?パソコンなどのフィルターを使用しているかどうか?着用している服の色が影響していないかどうか?

また、自己診断テストでは、どうしてもご自身の肌の色、瞳の色、髪の色など主観が入ってしまうことがあるので、正しい診断結果が得られないことがあります。

以上のことが私が対面診断にこだわる理由です。

最後に

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

いかがでしたか?パーソナルカラーをご存知ない方は、ご自身に似合う色パーソナルカラーを知りたくなってきたのではないでしょうか?

パーソナルカラー診断は、とても身近になり気軽に受けられるようになりました。そのためご自身の用途や目的に応じて受講されると良いと思います。

そして、気軽さゆえのパーソナルカラー迷子、パーソナルカラージプシーになって欲しくないなぁと思っています。

どこで誰からパーソナルカラー診断を受けるかも、とても大切になってくるのでは?と思っています。

ご自身の似合う色、パーソナルカラーを知ってハッピーカラーライフを楽しんでいただけたら嬉しいです。

パーソナルカラーを既にご存知の方は、ぜひパーソナルカラーを上手に活かして、ますます素敵に輝いてくださいね!

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